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ベルリン独日協会

「協会はドイツと日本両国 間における人々の交流を奨 励し、相互理解の促進を目 的とする。 このためには、特に 講演会、映画会、演奏会、 展示会、ワークショップ、 出版活動によって、またド イツ人と日本人の交流プロ グラムの奨励を通じて、相 手国についての知識を 深め普及させる。 さらに協会目的のためには 、日独関係を奨励する他の 公益団体や公共機関との提 携がなされる。」

ベルリン独日協会会則の抜 粋

ドイツ語と日本語の協会誌「かわら版」はこちら (PDF 2.40 MB) です。

事務所

事務所長 Katrin-Susanne Schmidt

事務所の住所 Hardenbergstraße 12, 10623 Berlin
電話 (030) 3199-1888
ファックス (030) 3199-1889
電子メール kontakt@djg-berlin.de
オフィスの時間 月、木、9 時 – 13 時 、火、水、13 時 -17 時
アクセス U Ernst-Reuter-Platz, S+U Zoologischer Garten, バス M45, 245

会員

ベルリン独日協会に関心 をお持ちいただき、あり がとうございます。

入会ご希望の方々、心よ り歓迎いたします。

このウェブサイトにて協会活動の概要を ご紹介します。

協会の会員数は目下 約620人 (2020 年1月現在、多数の日本人 も会員です。

会費に関するインフォメ ーションは下をご参照く ださい。なお入会申込書 はダウンロードしていた だけます。

入会申込書

ダウンロード入会申込書 (PDF)

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場所日付ご署名年会費:個人60 ユーロ、ご夫婦80 ユーロ、学生または職業教育を受け

ている方30ユーロ、後援企業600ユーロから入会金(新規入会の方):個人10 ユーロ、ご夫婦15 ユーロ、学生5 ユーロかわら版冊子郵送費:€年間10ユーロ

会費納入口座:Sparkasse Berlin, DE96100500000191168157

申込書に記入しサインを した後、ファックスか郵 便にて協会事務所にお送 り下さい。 入会に関してご質問があ りましたら、電話かメー ルにてお問い合わせ下さ い。

事務所があいている時間 や、事務所へのアクセス に関するインフォメーシ ョンは、前ページをご覧 ください。

会費
会員の種類 年間会費 入会費
個人会員 60 ユーロ 10 ユーロ
家族会員 80 ユーロ 15 ユーロ
生徒、学生 30 ユーロ 5 ユーロ
後援会員 150 – 600 ユーロ
新規入会の際は年間会費と入会費が必要となります。
広報誌かわら版 (印刷版)の郵送費は年間10ユーロです。
会費以外にも寄付金を 歓迎します。会費と寄付金は税控除の 対象となります。
お振込み先:Sparkasse Berlin
Kontoinhaber: DJG Berlin e.V.
IBAN: DE96100500000191168157

ベルリン独日協会沿革

年度 出来事
2021 美術展 “独日交流160年” ポツダム広場のGesundheitszentrumで開催。

アーティスト 日本から10名 ドイツから12名 参加。

第9回ベルリン独日協会漫画コンテスト ”遠くと近くと”。

2020 講演プログラムをデジタル形式に切り替え (コロナパンデミックの為)。
2019 東京日独協会の若き代表者2人のためにホームステイと交流プログラムを提供。         第8回ベルリン独日協会漫画コンテスト。                  ベルリン東京 都市パートナーシップ25周年記念一連イベント(8回講演、3回コンサート)を開催。
2018 西日本洪水被災者のための募金活動の一環として倉敷市真備東中学校へグランドピアノ寄贈に寄与 (7.042,91€)。
2017 フンボルトフォーラムへ移転計画されているダーレムの東洋美術館へお別れ訪問。

Hardenbergstr. 12へ事務所の移動。

ベルリン独日協会の図書をWürzburgのSiebold資料館に寄贈。

2016 八木大使 (ベルリン)とフォン・ヴェルサーン大使 (東京) 両氏による独日協会ベルリン会員へ基調講演。豊橋日独協会によるベルリンへの友情訪問。

Dr. T. Mizonobe-Schulze が企画、実行した友情旅行 „Bekanntes und unbekanntes Japan“ で東京日独協会と4日間の密接な交流プログラム。群馬日独協会、京都日独協会、大阪日独協会、香川日独協会との出会い。

2015 協会創立125周年記念を祝う。多数の独日協会と日独協会から参加者が大勢ベルリンを訪問。独日協会連合会がベルリンで同時に第51回年度会議を開催。
2014 ベルリン東京 都市パートナーシップ20周年記念。ベルリン市庁舎で一連講演
2012 ベルリン独日協会の寄付金で建てた「ベルリン・ハウス」が、陸前高田上長部で

落成。

2011 東京日独協会とパートナーシップ協定署名

ベルリン日独協会がGutshaus Steglitzでジャパンウィークを主催。美術展、生花ワークショップ、朗読会等のイベント。

東北地方で三重の大災害 (2011年3月9日)

丁度災害日にベルリン市庁舎で催されていた長唄コンサートでベルリン独日協会は自発的に募金活動開始 (全総額 220.000 € に及ぶ)

“独日交流150年” ベルリン市庁舎で一連イベント(12回講演、多数のコンサート)を開催。

2010 豊橋の代表団及び神戸Senior collegeの若者達と懇談会。

Gutshaus Steglitzでプロジェクトウィーク日独友情展示会。マンガ、生花、書道のプレゼンテーシォン。

2009 Katrin-Susanne Schmidt のガイドにより独日協会メンバー旅行 „Unentdeckte Perlen an der Küste des japanischen Meeres“。金沢日独協会を訪問

狂言ワークシォプ、茂山忠三郎とアンサンブルがアジア パシフィック ウィークに参加し、東洋美術館にて狂言公演

2008 日本大使館、be.bra 出版社と おとねアンサンブル のコラボレーションで一連のイベント ”日本文学と音楽” を開催。
2006 独日協会メンバー旅行„Japans unbekannter Süden“ がKatrin-Susanne Schmidt のガイドで実行。福岡日独協会と広島ドイツクラブを訪問。

Schillerstr. 4-5へ事務所の移動。

2005 ベルリン独日協会の代表者20名が独日協会連合会企画の日本友情旅行に参加。宇都宮市で主催されたパートナー会議に3日間出席。愛知博覧会見学。
2004 ベルリン独日協会の代表者が神戸での全国日独協会連合会総会に招待され会議に出席。神戸日独協会が企画した友情旅行に参加。
2002 東京日独協会と栃木 日独協会との提携で、 9月実施のホームス テイと研修生プログラム のために、20か所の独 日協会が125人の受入 れの場を提供。    ベルリンとポツダム独日 協会が主催する二日間の ベルリン・ポツダム プログラムに85人の学 生が自由意志で参加。                      ポツダム広場のソニーセンターへ事務所の移動。
2001 独日協会連合会はワイマ ールにて、独日協会主催 の日本学生ホームステイ と実習生プログラムを 2002 年度も続けて実施する 事を決定。
2000 フランクフルト独日協 会および他の22の独日 協会との協力によって、 「ハノーバー・エキスポ 2000・青年イニシア チブ」の粋内で、初めて 170人の学生が協会会 員宅に無料で4週間のホ ームステイが可能になり 、また各種企業や研究所 にて3週間にわたる研修 を実施。

ベルリン独日協会が連合 会の年度会議を主催。
同時にベルリン独日協会 創立110周年を祝う。 この会議にてベルリン独 日協会は連合会の代表に 選ばれる。

1998

以前

独日協 会ベルリンの事務所と図 書館が、日独センターの 建物からオットー ・ズァ・ アレー通りのシュプリン ガー学術出版社の建物に 移転。 チィア ガルテン通りの建物は大 使館として必要となった ためである。ダ―レム地 区に移転した日独センタ ーとは、従来通り共同活 動を続ける。
会員数:正会員 700 人以上、名誉会員 9 人、後援会員 18人
1990以前 連邦新州各地での独日協 会設立にあたり、独日協会ベルリ ンが援助。

在ベルリン日本国総領事 館より絶えず後援と奨励 を受ける。 ケルン日本文化会館、ベ ルリンのウラニア、ダ― レム東洋美術館ベル リン自由大学、フンボル ト大学、および 東京日独協会連合会と協 力。 日本関係図書室の拡大を 図り、蔵書数は約180 0冊におよぶ。 ベルリンの教師を対象に 日本に関するゼミナール を開催。 ドイツと日本の青少年に ホームステイの場を仲介 。 協会コーラスの活動 。

1989 ベルリンの壁の崩壊 をバックグラウンドに、1 929年に新設された独日 協会の60周年記念祭が 、国立図書館にて催される 。
1988-98 ベルリン独日協会事務所は日独センターの館内でTiergartenstr. 24-25
1987 ティア ガルテン通りにある旧日 本国大使館の建物に日独 センターが開所し、館内 にベルリン独日協会のオ フィスのスペースと催し 物の場所が提供される。
ベルリン独日協会が全国 独日協会の年度会議を主 催。
1969 ケルンに日本文化会館開 設。映画の貸出しや展覧 会用の展示品の貸出し、 あるいは学者や芸術家を 各地の独日協会に仲介す ることによって協会活動 を援助。
1963 ドイツ連邦共和国の独日 協会連合会を創立。議長 は交代制。
1956以前 さらに多 数の独日協会 や独日友好クラブ が連邦共和国各地に再開 、あるいは新設される。
1955 フランクフルト マインに 協会支所 が再開される。

事務所開所Hardenbergstr. 11

1952 ベルリンにて 独日協会の活動再開。
1938-1941 外務省と国家社会主義ド イツ労働者党・ナチス(NSDAP)坦当局との協定におい て、 ケルン、ウィーン、フラ ンクフルト マイン 、ブレスラウ、ハノーバ ー、ミュンヘン、シュト ゥットガルト、ライプチ ヒ、ハンブルク、ザルツ ブルク、マクデブルク、 ミュンスター、シュテチ ン、リンツ、マンハイム ハイデルべルグの15ヶ 所に独日協会支所(地方 グループ)が創立される 。
1935-1944 ベルリン日本研 究所および東京日独文化 研究所と共同で、雑誌 『日本 – 日本学誌』を版行 。
1936 国際反共協定に日本 加盟。 科学者、芸術家、あるい は学生の大規模な交換プ ログラムを日独両政府が 奨励。また共同のプロパ ガンダを意図した催しが 、スペクタクルな演劇や 映画上映の形で行われる 。
1933 ナチス(NSDAP)によっ て、独日協会の首脳部 が「政府協力者」と交代 させられる。 しかし海軍大将ベーンケ が会長に選ばれたことで、「 非アーリア人」である日本人 との婚姻や、こうした婚姻関 係の子供たちを差別するナチ スの人種政策局の方針に対し 、抗議申し立て可能になる。
1929 ドイツと日本両国の外 交官、科学者、芸術家、ジャ ーナリスト、音楽家そして医 者たちの協力で、人種や宗教 、イデオロギーを離れて、両 文化間の提携と相互理解の促 進を目的とし、独日協会が創 設される。

1929年から1932 年まで:協会ニュースと学術 論文を掲載する協会独自の雑 誌「大和」刊行。

1926 フリッツ.ハーバーの絶大な影響のもとに、ベルリ ンの居城内にベルリン日本 研究所が創立された。これ にあたり、カイザー・ウェ ルヘルム協会(現在のマッ クス・プランク研究所)が 資金の半分を、他の半分は 外務省、帝国内務省とプロ イセン科学芸術国民教育省 が拠出。
1914 日本は第一次大戦にお いて英国の側に立ったため 、1921年までドイツと の国交を中断。

ドイツの科学界は実業家・ 星の経済援助を受ける。ノ ーベル賞受賞者のハーバー とアインシュタインが日本に招待される。

1910 会員数142人
1890 ベルリン・フリード リッヒ・ウィルヘルム王室 大学の東洋語学ゼミナール 会員により、定則の有る独 日協会(和独会)が創立さ れる。 活動:講演会、音楽会、慈 善舞踏会(得られた収益は援 助金として日本に送られる )、クリスマス・新年宴会 、社交と研究目的の遠足、 美術展示会など。 会員:初期は大学教授と学 生、後には実業家と外交官 の会員が増える。

奥付

§ 5 TMGに基づく情報:

Deutsch-Japanische Gesellschaft Berlin e.V.
ベルリン独日協会
Hardenbergstraße 12, 4 階
10623 Berlin

代表者:

Martin Eberts(会長)、Eckehart Behncke (副会長)、竹谷宗久 (副会長)

理事メンバー:

Katrin-Susanne Schmidt (事務局長), Brigitte-Jogschies-Brose (会計主任)、

Dr. Frank Brose、Kirsten Hoheisel、Dr. Verena Materna、Dr. Terue Mizonobe-Schulze溝延輝恵、Dr. Alexander Olbrich、Markus Willner

連絡先:

電話:+49.30.3199.1888
ファックス:+49.30.3199.1889
電子メール: kontakt@djg-berlin.de

協会登記番号:

VR 1546 Nz、シャルロテンブルグ区裁判所

§ 55 Abs. 2 RStVに基づく情報の責任者:

Dr. Bernd Fischer 、Katrin-Susanne Schmidt、Deutsch-Japanische Gesellschaft Berlin e.V. Hardenbergstraße 12, 10623 Berlin

情報源: https://www.e-recht24.de

ウェブマスター Markus Willner、 Fabian Fier

翻訳  Tomoko Kato-Nolden